保険は使えますか?
受傷原因のわかる負傷や、痛みや辛さの伴う場合は保険の使用が認められています。
その他、交通事故の自賠責保険や労災保険(仕事中・通勤中のケガ)も保険の対象となります。
◎保険の対象とならない場合◎
・慰安目的のマッサージ代わりの利用
・整形外科や他の接骨院で受診している部位
(部位・期間が異なる場合は可)
・テーピングや包帯交換などの材料費
当院では療養費の適正化に努めております。
◎療養費の受領委任払いについて◎
療養費は、本来、患者さんが費用の全額を支払った後、自ら保険者へ請求を行い、支給をうけるのが原則 (償還払い)ですが、柔道整復については、例外的な取り扱いとして、患者さんが一部負担を柔道整復師に支払い、柔道整復師が残りの費用を保険者に請求する 「受領委任払い制度 」という方法が認められています。
この受領委任払い制度の適用には、療養費支給申請書の受取代理人欄に、委任の署名(サイン)が初検時、月ごとに必要となります。
◎保険者(保険組合など)からの照会(問い合わせ)について◎
保険者によっては、負傷の原因、通院日数、治療の内容、その他について照会(問い合わせ)を行う場合があります。その際はお間違え 無いように回答をお願いいたします。記載に際して、ご不明な点や記憶に自信がない場合には、ご遠慮なく当院にご確認いただき、正しくご回答いただきますようお願いいたします。
鍼灸治療でも保険は使えますか?
原則、自費になりますが、医師の同意があれば保険が適応になります。
同意の用紙は当院にありますので、ご希望の方はお申し出ください。
料金はどのくらい?
通常は保険診療ですので、お使いになる保険の負担割合と治療内容によって変わります。
参考になりますが、初診の3割負担でしたら約千円から高くても数千円程度までです。
衛生材料(テーピング、コルセット、サポーター等)や鍼灸治療は別途自費を加算させていただいております。
鍼は痛い?
髪の毛ほどの細さですから、ほとんどの場合痛みを感じません。
症状によって鍼の太さや長さを変えますので、痛みに過敏な方はお申し出下さい。
鍼灸治療が苦手な方は、手技療法のみで治療をしますのでご安心ください。
又、当院では体に刺さない鍼を使用し全く痛みのない治療をする事もできます。
0.12mmから0.2mmのハリを使います。素材はステンレスですが、簡単に曲がるほど細いもので痛みを伴うことも少ないです。
さすったり、圧したりするハリで、刺すことはないため痛みはありません。
鍼による危険性?感染症は大丈夫?
1本1本滅菌パックされた使い捨ての鍼を使用している為、感染症の心配はありません。
治療中に鍼が折れたりしませんか?
当院で使用している鍼の素材はステンレスです。 弾力性があり、曲がる事はあっても折れる事はありません。
どんな服装で行けばよいですか?
動きやすい格好がよいですが基本的には何でも構いません。
スカートやジーパン等で治療しにくい場合でも着替えを用意してますのでご安心ください。
治療がくせになる?
治療がくせになってしまわないか?と聞かれる事があります。
組織を傷つけるような強い刺激をくり返すと、さらに強い刺激でないと物足らなくなり、その場の満足感はあっても、結果的には硬い質の筋肉になってしまいます。
当院では組織や筋肉の損傷が少なく、本当に必要な刺激によって身体に負担をかけずに患者さまの症状が治癒に向かうことを心がけています。
症状が治れば徐々に治療からは離れていけますし、強い治療による悪循環や習慣性もございません。
駐車場はありますか?
当院正面に3台と、道路を挟んで1台。計4台停められます。
予約はできますか?
予約できます。電話にて、ご希望の日時をお伝え下さい。
予約の方を優先させていただきますが、予約以外の方でも順番に診させて頂きますので、安心してご来院下さい。
どのくらいの間隔で通院すればよいですか?
比較的症状の軽い場合や、痛みが出てまだ間もない初期の段階では1回、または数回で症状が解消することも多く、症状が解消しましたら、それで終了です。
症状も強く、以前からあるガンコな状態も場合は、できるだけ通院間隔をつめて来院される事をおすすめします。症状が落ち着いてきましたら、週に1〜2回で様子を見ていただき、解消しましたらその後は症状が再発した時に来院していただければよいです。
症状の重さ、生活環境、回復力 等 それぞれ個人差により違ってきますので 「目安」 とお考え下さい。